大きいタイヤのベビーカーのメリットとデメリットは？ママと赤ちゃんのお散歩が快適に！

ガタガタ道、段差、溝…ベビーカーでの移動は本当にストレスですよね。
ほんの小さなデコボコでも、意外とつまずいたり揺れたりします。
赤ちゃんに悪影響がないか心配になりませんか？
実際、不安定な走行は赤ちゃんにもストレスを与えると言われています。

この問題を解決するのは、ズバリ大きなタイヤのベビーカー！
この記事では、タイヤが大きいベビーカーのメリット・デメリットからおすすめモデルまで徹底解説！
もうベビーカーの走行性で悩まされることはありません！

この記事はどんな人におすすめ？

以下のような悩みがある人は、一読ください！

それでは、次から詳しく解説していきます。
快適なお散歩ライフを過ごしましょう♡

軽い、コンパクト、折りたためるベビーカーって便利で魅力的ですよね！
私も軽量モデルのベビーカーを持ってて、持ち運びが楽で重宝しています！

でも正直、思うように押せなくて肩や腕に負担がかかる時もあります。
一見きれいなアスファルトでも、引っかかって止まることがよくあるし、ベビーカーをひっくり返しかけた事もあります。
「転けなくて良かったぁ〜」とヒヤヒヤ。

実は、軽いベビーカーを選んだママの約7割が使いにくさを感じています。

また、6割超のママが、軽いベビーカーの走行性に不満を感じています。

引用元: 共同通信「＜調査＞ベビーカーを「軽さ」で選んだママの6割超が「走行性」に不満」

走行性の悪さによるベビーカーの揺れが、赤ちゃんにどんな影響を与えるか心配ですよね。
脳に直接害はないものの、以下のような負担がかかってしまいます！

赤ちゃんへのストレス
ベビーカーの揺れは「おむつが汚れた」「母親の姿が見つからない」時と同じストレスレベル。

出典: Combi ＜ベビーカーの振動＞と＜赤ちゃんが感じるストレス＞の検証試験結果のご報告
不快感
ベビーカーのガタガタが不快でグズったり泣き出してしまう赤ちゃんも。
睡眠の妨げ
ベビーカーや車に載せるとスヤスヤ寝る子が多いと思いますが、砂利道や段差で目が覚めてしまう赤ちゃんも多いです！
段差を避けたり、ゆっくり歩いたりして対策しているママが多いですよ。

タイヤ径15cm以上の大きいタイヤは、段差をスムーズに乗り越え、振動を抑えます！
ピジョンやアップリカの検証では、大径タイヤは揺れを30～67%軽減というデータも出ていますよ。
ママの押しやすさと赤ちゃんの快適さを両立！

例えば：公園の砂利道
– 小径タイヤ（10cm）のベビーカーはガタガタ、赤ちゃんが泣く。
– 18cmタイヤのピジョンランフィならスイスイ進む！

大きいタイヤのベビーカーは走行性が良いとお伝えしてきました。
ここで、メリットとデメリットを分かりやすくまとめます。

お出かけ先が徒歩中心なら大径タイヤのメリットが大きいですよ！
階段が多いならB型小径も検討してください。
「エアバギーCOCO」チェックしてみて！

タイヤの大きさ以外でも、種類（シングル/ダブル）と本数（三輪/四輪）が走行性に影響します。

タイヤタイプ	走行性	安定性	重量	おすすめ環境	例
シングル四輪	◎（小回り、段差強い）	△（溝にはまる）	5～7kg	狭い道、段差	楽天 \| Amazon
ダブル四輪	△（段差弱い）	◎（溝に強い）	3～5kg	平坦、電車	楽天 \| Amazon
シングル三輪	◎（段差、砂利強い）	○（やや重心後ろ）	8～10kg	砂利道、公園	楽天 \| Amazon